17歳と10ヶ月で美容師が始まった。
ども。山田英示です。
本日をもって約4年お世話になったサロンを退社します。
振り返りブログでも書くか・・・
〜1年目〜
17歳と10ヶ月目の3月11日に研修が始まる。
入社当初の山田英示のクソポイント
・髪の毛が紫
・敬語が使えない
・上下関係がわかってない
・そもそも美容師に興味がない
と言う4点クソポイントを所持して入社美容師スタート。
んまそれはそれは何も面白くない。
"客と話す"これも美容師という仕事の一部かと思い、唯一の楽しみを見つけた。
話す時間を増やすにはできる技術を増やしていかなければならない。
という事で少し気持ちが入りだした。
それはそれは全然受からない。
「あ、甘くないんだ。」
「簡単じゃないんだ。」
そう思い"努力風"なのを始めてみる。
受からない。
おもんない。やめたい。
負のループがくるわけだ。
よし、技術はいいや、客に認められよう。
入社当初は、入客禁止の客が多かったし、客から「どーせすぐ辞めるだろう」なんて思われてたんだ。(最近知ったけどw)
「「え?俺なんかした!!???」」
でしかなかった。
見た目の若さと雑な接客、使えない敬語。
原因はこれだ。
敬語は即治した。tbn
見た目なんか遺伝子だからむり!!!!!
諦めた。(ファッションとかもあったんだろうけどねw)
雑な接客…ざ、ざ雑!!?
意味わからなかったから引っかかりまくった。
↑これが最大の原因だと、雑な接客を変えれば認めてもらえる。っていう変革目的が定まった。
中卒の俺は、謙譲語とか丁寧語の違いとか全然わからない。だから丁寧に話してるつもりが意味わかんない言葉になり、恥ずかしくなる。
あ、めんどくさ!!
自分らしく!!超自分らしくやってやろ!!
超自分らしく変革内容⤵︎⤵︎⤵︎
・シャンプー前にお客さんの読んでる雑誌のページを覚えて、上がってきたらそのページに開いて渡す。
・自分がお客さんにどう見られてるかを徹底的研究をする。
→自分の生い立ちを話す。
「島根から15歳で出てきたんですよーかっこいいでしょー僕ぅぅぅ♡」
「島根ってなんかある?←気になったのソコ!?馬鹿じゃねえの!?「島根から15歳で!!!15歳で!!!15歳でダヨ!!??…」勝手に自負してただけだった。
→少し嘘トーク、少し盛トークをして「えー!凄い!ギャップ!」って言われたことをひたすらやってみる。
その結果、家事や料理に詳しくなり主婦層からのギャップをいただき、完了
→月1京都のばあちゃんちに行き、墓参りをする。年配層からの良い孫アピール成功。可愛がられる。
→女の子と沢山たくさん遊んだこと話す、なんの恥じらいもなく下ネタや羞恥心な話をする、経営の事を勉強しながら教えてくださいと頼む。年上男性からの応援をいただく。
→年下の男女には超適当に接する。適当ね!適当!
もともと、人たらし僕がさらに磨きをかけ、
超英示スーパー人たらしに成長していったわけだ。
それでも、接客について、怒られることはムチャクチャあったけど、全く変えなかった。
「俺はこれでやっていくんだ」
の信念だハハハハハハハハ( °_° )ノ
そんなこんなで"自分研究"のイヤイヤ1年目だった。
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